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大阪・関西万博に行ってきました
9月22日に大阪・関西万博に行ってきました。
とにかく人!人!人!で、どこに行っても「予約限定」や「自由入場は制限中」と書かれていて、パビリオンに入るのも一苦労でした。
たくさんの建物がある中で、特に印象に残った建物は「タイパビリオン」です。
建物の半分だけを造って、鏡面に映すことで大きな建物があるように見せる仕掛けになっています。
限られたスペースを最大限に活かす工夫に感心しました。(きれいな写真を撮り忘れたのが悔やまれます…😅)
タイパビリオンには入れませんでしたが、「コモンズ」や「トルコパビリオン」に入ることができました。
各国の特色を生かした展示物はどれも面白く、世界を旅しているような気分になれます♪
また、北マケドニアのブースには愛媛にゆかりのある建築家・丹下健三に関する展示もありました。
世界で活躍した方なのは知っていましたが、こうして国の展示として取り上げられているのを見ると、ちょっと嬉しいですね😊
また、水素エネルギーのイベント会場では水素カーや水素バイクなどと一緒に「水素コンロ」というものが展示されていました。
これから先どんな風に暮らしに広がっていくのか楽しみになりました。
そして、会場のシンボル「大屋根リング」も迫力満点でした!
昼間は木のぬくもりを感じられる日陰が人々の休憩場所になり、夕方からは上に上がって夜景を楽しむことができます。
短い時間でしたが、にぎやかな雰囲気とたくさんの建物に触れることができ、とても充実した一日になりました。
今回の体験を、今後の建物づくりにも活かしていけたらと思います。